7割の人が実感してる!?
夏の終わりの体調不良に要注意‼
ここ数年でニュースなどで取り上げられる事も多くなってきた“秋バテ”。
具体的な病名はなく、且つ夏バテ程、名前や症状が浸透していない事もあってか、自覚する人が少ないのが現状です。
その為、自律神経が乱れた状態・免疫力が弱まった状態が放置されてしまうという状態に…。
自律神経の乱れは、臓器にも悪影響を及ぼしますし、免疫力の低下は、様々な病気に罹りやすくなる事は勿論、外からの攻撃にも弱くなってしまいます。
“秋バテ”と言われる症状も人それぞれで…
◆疲れが取れない
◆身体がダルい
◆食欲がない
◆胃もたれ・胸やけ
◆頭痛や肩こり
◆めまい・立ちくらみ
◆寝つきが悪い
等々…
これには夏に溜まっていた疲労や、朝晩の気温差、冷房慣れしてしまった身体が、
秋の気温変化に急激に対応する際などに引き起ると言われております。
それではどの様にこの“秋バテ”を対処していけば良いのでしょう?
一番簡単な方法として【全身浴】が挙げられます。
本格的に寒さを感じるまではシャワーで済ましてしまう方も多いそうですが、
首には太い血管が通っている為、首が冷えると全身の血行が悪くなる一因になります。
結果、副交感神経が活性化しにくくなってしまいます。
寒さを感じるまではまだ少し先かもしれませんが、しっかりと全身浴をして首を温め、
副交感神経を優位にする事が、一番身近な“秋バテ”対策になるのではないでしょうか。